京都翔平・榎本和輝選手、先制の2ベースも7回に力尽きる、高知高・和田恋選手は4打数4安打

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 明治神宮大会高校の部では京都翔平vs北照の対戦が行われ、来年のドラフト上位候補、京都翔英・榎本和輝選手が4番で投手として出場、初回にいきなりタイムリー2ベースを放ちペースをつかんだ。

 しかし投手としては4回に同点に追いつかれると7回に2失点して1-3で敗れた。投球では8回を8安打4奪三振2四球、打っては4打数1安打1打点2三振に終わった。榎本選手は「調子が良くなくて、要所で甘く入った。下半身を鍛え、まっすぐで勝負できる投手になりたい」と話した。特に打撃ではプロからも高く評価されており、来年のセンバツでもっと成長した姿を見せて欲しい。

 また浦和学院vs高知高の対戦では高知の4番サード・和田恋選手が4打数4安打2打点の活躍を見せた。第1打席で3ベースヒットを放つと、その後2ベースヒットを2本放ち、ミート力とパンチ力を併せ持つバッティングだった。また投げても9回に登板するとヒット1本に抑える好投を見せた。チームは3-4で浦和学院に敗れ勝利はならなかった。

 和田恋選手はここまで高校通算31本塁打の強打者としてプロからも注目されており、また投げても143kmを記録する。来年のドラフトに向けて各球団がマークしている。

 

高知初戦で散る…和田恋、意地4安打 - デイリースポーツ:2012/11/11

 敗戦の中で強烈な存在感を示したのが、主将で4番の和田恋内野手(2年)だ。3長打を含む4安打2打点の大活躍。本塁打が出ればサイクル安打の快挙達成だったが、1点を追う九回1死二塁で迎えた最終打席では敬遠で勝負を避けられた。高校通算31発の打力の片りんを全国舞台で見せつけた来秋のドラフト候補生は「県大会、四国大会と打撃の調子はよかった。神宮でもしっかりバットが振れた」と個人の結果には納得の表情。

高知初戦で散る…和田恋、意地4安打 - デイリースポーツ:2012/11/11

 敗戦の中で強烈な存在感を示したのが、主将で4番の和田恋内野手(2年)だ。3長打を含む4安打2打点の大活躍。本塁打が出ればサイクル安打の快挙達成だったが、1点を追う九回1死二塁で迎えた最終打席では敬遠で勝負を避けられた。高校通算31発の打力の片りんを全国舞台で見せつけた来秋のドラフト候補生は「県大会、四国大会と打撃の調子はよかった。神宮でもしっかりバットが振れた」と個人の結果には納得の表情。

京都翔英11連勝で止まった - デイリースポーツ:2012/11/11

 エースで4番の京都翔英・榎本が7安打3失点で、新チームの公式戦連勝は「11」で止まった。初回に自らの中越え二塁打で先制したが、ピッチングでは同点の七回に4安打2失点。「調子が良くなくて、要所で甘く入った」。同校の伝統であるエース番号「18」を着ける右腕は「下半身を鍛え、まっすぐで勝負できる投手になりたい」と話した。

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