渡邉大樹選手が3安打1打点、専大松戸が優勝

高校野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 春季高校野球千葉大会では専大松戸が沼南に10-4で勝利した。プロ注目の大型遊撃手・渡邉大樹選手が3安打1打点を記録し優勝に貢献した。

千葉を圧倒、専大松戸

 専大松戸はエースの原嵩投手がまだ登板はしなかったものの、千葉大会は圧倒的な強さを見せて優勝した。遊撃手でプロ注目の渡邉大樹選手は、この日も1番ショートで出場し、3安打1打点を記録した。渡邉選手は182cmの大型遊撃手ながら、50m5.6秒と言われる高校トップクラスの俊足を持つ選手と評価されている。この日の活躍で「後半になって調子が上がってきた。手ごたえをつかんで関東大会に行ける」と話した。

 また2年生で4番を打つ丸茂弘汰選手は185cm93kgのスラッガーで、この日も2点タイムリーヒットを放った。来年に向けての楽しみな選手がいる。

 今大会では準々決勝の拓大紅陵戦で2-1と接戦だったものの、成田、千葉敬愛、そしてこの日の沼南戦でも快勝して勝ち上がった専大松戸、夏はいつも期待は高いものの、昨年も決勝で敗れるなど甲子園出場に手が届いていない。選手の層も厚くなり、今年こそという思いが強い。

専大松戸高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

初回に4番丸茂弘汰内野手(2年)の適時打で2点を先制。2回に3本の二塁打で3点を追加すると、その後も小刻みに得点を重ねた。

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