神戸国際大付・塩田大河投手が11奪三振で完投

高校野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 春季高校野球兵庫大会では神戸国際大付の塩田大河投手が11三振を奪って3失点完投勝利を挙げ、優勝を果たした。

最速143km/h右腕

 塩田大河投手は最速143km/hの速球を投げる投手として、ドラフト候補に名前が挙がる投手。この日の決勝戦でマウンドに上ると、9回に1点差まで追いつめられるなど苦しい場面もあったが、最後は三振に斬って取り11奪三振3失点で完投勝利を挙げた。

 最速143km/hを投げるもののフォームはまだまとまっていないような印象も受ける投手で、今大会でも3回戦の津名戦で大量失点して、監督から「お前、もうないぞ」と厳しく指導されていた。

 近畿大会、そして夏の大会でどんなピッチングをしていくのか、体が大きくがっしりとしているので、急激に成長する可能性も秘めていると思う。

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試合はドラフト候補のMAX143キロ右腕・塩田大河が社打線から11三振を奪う力投。3点リードの最終回2死二塁から連続長短打で1点差に迫られたが「最高のボールを投げようと。気持ちをしっかり持って投げれた」と、自慢の直球で見逃し三振に仕留めた。

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