札幌第一、1年生3番・柴田颯選手は早稲田実・野村大樹選手と争う

札幌第一, 柴田颯

2015年のセンバツでは東海大四が準優勝、2016年夏の甲子園では北海が準優勝、そして今春も北海道代表の札幌第一に注目が集まるが、主軸には1年生が座る。

木製バットで振り込み

柴田颯選手は侍ジャパンU15代表では不動の3番サードで、アジアチャレンジカップでは4試合で21打数10安打7打点の活躍、最終戦となった台湾戦では5-5の同点で迎えた9回表に2ベースヒットを放ちチャンスを広げ、その後にチームが勝ち越した。この大会で柴田選手はMVPに輝いている。

札幌第一でも1年生からサードのレギュラーとなり夏は5番なども打った。そして秋の新チームからは不動の三番サードとなり、北海道大会では準決勝の遠軽戦で5打数4安打4打点、明治神宮大会の宇部鴻城戦でも4打数3安打、履正社戦は5打数1安打だった。

公式戦と練習試合も含めて39試合でチームトップの66安打を記録、打率は.407という成績だった。また2ベースヒットも15本、3ベースヒットも4本、そしてホームランも2本記録している。162打席に立っているが三振はわずか7つと、非常に確実性が高く、長打力もあり足もある選手といえる。

その柴田選手は秋の明治神宮大会終了後は金属バットを握らず、木製バットで振り込みを続けた。「木は芯に当てないと手が痛い。芯で捉える技術が上がった」と話し、さらに確実性が増したという。

2月9日にはシート打撃で金属バットを握り、エースの140キロ左腕・冨樫颯大投手からライト戦に鋭い打球を飛ばすと、187cmから137キロの速球を投げる管野継叶投手からも詰まりながらセンターオーバーの2ベースヒットを放った。柴田選手は「以前と比べて打球の質が上がった。伸びている感覚があるし、詰まっても球を押し込めるようになった」と話した。

早稲田実の野村大樹選手が1年生4番として活躍しているが、野村選手はU15代表では5番ファーストで共に戦っている。今年秋には二人とも4番サードとして非常に注目される選手になっていると思うが、まずはセンバツで野村選手と打撃争いをしてほしい。

柴田は「以前と比べて打球の質が上がった。伸びている感覚があるし、詰まっても球を押し込めるようになった」と胸を張り


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