報徳学園・西垣雅矢投手が完封、昨秋から急成長

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

報徳学園の西垣雅矢投手が、この日の前橋育英戦で公式戦初完封を記録した。この日は最速141キロを投げ、昨年秋からの急成長に周囲を驚かせている。

本格派右腕へ

西垣雅矢投手は183cm71kgと線は細いものの長身右腕として注目されていた。しかし昨年秋までの球速は、最速で132キロと物足りず、練習試合で対戦した星稜の山下総監督も「その時は上半身だけで投げていて、うちの打線の前に7回9失点だった」と話す。

しかしこのオフに体幹を鍛えると、この日最速は141キロを記録、フォークボールなども交え、9回を投げて4安打10奪三振、三塁を踏ませない好投を見せた。西垣投手は初戦の多治見戦も先発して7回2安打8奪三振無失点で、これで2試合合わせて16回6安打18奪三振で無失点に抑えている。

球速は1試合目も最速140キロだったが、回転の良い球に、視察したプロのスカウトからは、昨年の作新学院のエース・今井達也投手と似ているという声も挙がった。今井投手も春から夏にかけて急成長し、最終的に152キロを投げ、夏の甲子園で優勝をしている。やはり体幹トレーニングなどでフォームバランスが良くなりコントロールが安定した。

西垣投手はまだ線が細いが、昨年春は伝染性単核球症で入院し流動食しか食べられずに体重が10kg減ったという。7月に復帰しそれから体力を回復させ、昨年秋は公式戦11試合に登板した。永田監督も甲子園のマウンドで躍動する西垣投手をみて「こんな西垣見たことない」と驚きを隠さなかった。

このセンバツで、昨夏の今井投手のような急成長を見せる西垣投手は、今年のドラフトの注目投手になってきた。

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昨秋は直球が130キロ台前半だったが、冬に体幹を鍛えて最速141キロまでアップ。腕の振りが速くなり、スライダー、フォークのキレも増した。「直球で差し込めるし、変化球も振ってくれた」。奪った10三振は全て空振り。4安打で三塁を踏ませない快投。連続無失点は16回まで伸びた。

これまでの最速は132キロだったが、オフは体幹を鍛え、この日の最速は141キロを記録。「真っすぐが良くなるにつれて変化球の切れも上がった」という。昨秋は怒られてばかりだった永田監督を「甲子園に来て一回りも二回りも大きくなっている」と喜ばせた。

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