明徳義塾の2年生・市川悠太投手が145キロ記録、高知大会優勝

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

秋季高校野球高知大会の決勝では、明徳義塾が高知高校に5-1で勝利した。2年生で期待のサイドスロー・市川悠太投手が9回6安打1失点、最速145キロを記録した。

自己最速145キロ

来年のドラフト候補、明徳義塾の市川悠太投手への期待は高い。183cmの長身サイドスローで、140キロ台の力のある球を投げ、今年夏の甲子園では1回戦の日大山形戦で6回から登板し7イニングを5安打2奪三振無失点、続く前橋育成戦では先発し、7回9安打3失点と粘りを見せたが、1-3でチームは敗れた。

この日は9回を投げて6安打1失点で完投し、チームを2年ぶりの秋季高知大会優勝に導いた。自己最速の145キロを記録し、「力を抜いて投げることを考えたら、いい球が投げられた」と手ごたえも感じている。

28日に開幕する四国大会で勝ち上がればセンバツ出場となる。速球派サイドスローの市川投手がセンバツで登板するかどうか、来年のドラフトの行方にもつながるかもしれない。

2018年度-高校生のドラフト候補リスト

明徳義塾が高知を下し、2年ぶり19回目の優勝を飾った。初回に5番・渡部颯太外野手(2年)が先制3ランを放つと、二、三回にも1点ずつを加点。投げてはエース右腕・市川悠太投手(2年)が6安打1失点の好投で、自身最速の145キロもマークした。

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