習志野・古谷拓郎投手が143キロ、8回11奪三振に千葉ロッテ評価

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182cmの本格派右腕、習志野の古谷拓郎投手が自己最速となる143キロを記録し、8回11奪三振1失点で八千代松陰に勝利した。

千葉ロッテスカウトが評価

古谷拓郎投手は182cmの大型右腕で、最速142キロを記録し、粘りの投球が持ち味に投手だった。この日は八千代松陰と対戦し、プロ注目の190cm右腕・清宮虎太朗投手と投げ合い、8回7安打1失点で勝利した。

自己最速を更新する143キロを記録し、三振は11個を奪う力のある投球を見せた。「ピンチで崩れなかったのは良かった。」と話した。この投球に視察した千葉ロッテの榎康弘スカウトは「外角に真っすぐが決まって切れがいい。千葉のスターが出てくれれば」と期待を寄せた。

習志野高校は7年ぶりの春季関東大会出場を決めた。古谷投手は「関東大会は目標だった」と目標を達成した充実さを見せた。千葉大会は準決勝、決勝と続き、そして地元で行われる関東大会へと続く。2年生の飯塚脩人投手も素晴らしい球を投げており、これからも注目されるだろう。

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プロ注目右腕・古谷が8回で11三振を奪い7安打1失点。7回2死満塁では自己最速を1キロ更新する143キロの直球で空振り三振に仕留め「ピンチで崩れなかったのは良かった。関東大会は目標だった」と話した。視察したロッテ・榎康弘スカウトは「外角に真っすぐが決まって切れがいい。千葉のスターが出てくれれば」と期待した。

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