190cmの身長から145キロの速球を投げプロが注目する八千代松陰の清宮虎太朗投手は、この日は制球に苦しみ、9回途中まで9失点という内容で敗れた。
11四死球
清宮虎太朗投手は超大型右腕として、関東屈指の投手として注目をされている。この日の準々決勝は習志野と対戦したが、11四死球を与えるなど制球に苦しみ、8回2/3で9失点する苦しい投球となった。
「下半身が上半身と連動しなかった」と話し、フォームのバランスがとれなかった事を話した清宮投手だが、視察した千葉ロッテの榎スカウトは「スライダーがいい。勝負所で決まる」と変化球の切れに注目していた。
関東大会出場を逃し、夏までに時間がある。その間にフォームをしっかりと固め、夏に習志野にリベンジすることができるか。190cmの大型右腕に大いに期待したい。
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清宮制球苦しみ8回2/3を9失点 デイリースポーツ紙面 2018/5/6
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