大船渡が敗退、佐々木朗希投手は登板せずも日米7球団スカウトが視察

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

注目された大船渡高校の初戦、釜石高校との対戦に約2000人のファンと、日米合わせて7球団のスカウトが視察に訪れたが、佐々木朗希投手は登板せず、打撃でも4打数1安打に終わり、4-5で敗れた。夏はノーシードからの戦いとなる。

ノーシードから

先発は、地区予選で8回ノーヒットノーラン投球を見せた和田吟太投手だったが、初回に6連打を浴びて4失点する。それでもライトで出場していた佐々木投手だったが、交代の声はかからなかった。また、打撃でも6回と8回にチャンスで打席が回ったものの打点を挙げられなかった。

それでもチームは4点を奪い同点に追いつく。そして延長10回、2アウト1塁からヒットを打ったものの得点が奪えず、その裏にサヨナラで敗れた。和田投手は延長10回までを完投した。

佐々木選手は「チャンスで1本を打てなかった。そこが負けた原因」と話し、打撃で結果を出せなかった事を反省した。夏はノーシードとなるが、逆にいうと序盤に強豪チームと対戦する事になり、佐々木投手が元気な時に対戦できるという事にもなる。登板せずに敗れた事について、「残念ですけど、それもすべては夏に勝つため」と話し、夏に視線を送った。

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初回に先発の和田吟太投手(3年)が6連打を浴び、4点を奪われた。外野からでもマウンドへ上がる気持ちはできていたが、指示は出ず。出番はやってこなかった。野手としても、安打は延長十回二死一塁での左前打のみ。六回、八回のチャンスでは快音を響かせられなかった。

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