春季高校野球東北大会では、盛岡大付が日大東北に5-1で勝利、スーパー1年生の松本龍哉選手がタイムリー3ベースヒットを打つ活躍を見せた。
スーパー1年生
松本龍哉選手は中学1年から野球を始めると、郡山ボーイズでは30本以上のホームランを放ち、日本代表でも世界大会で打率.500を記録して準優勝に貢献した。健大高崎や慶応など強豪チームから誘いを受けたものの、盛岡大付に進学をしている。
その松本選手は1年春に早くも結果を残し、春の岩手大会では中軸を打った。そしてこの東北大会初戦・日大東北戦では6番サードで出場すると、初回にライト前にヒットを打つと、3回にはライトオーバーのタイムリー3ベースヒットを記録、5打数2安打1打点の活躍を見せた。
大船渡・佐々木朗希投手との対戦を熱望しており、盛岡大付の150キロ打撃マシン練習もしっかりとこなしている。夏は佐々木投手と対戦することができるか。そしてこのスーパー1年生がどのような成長を見せていくのか注目したい。
小1からソフトボール、中1から野球を始めた。郡山ボーイズ(福島)時代の昨夏、日本代表として少年野球世界大会に出場し、打率5割で準優勝に貢献した。中学時は30本塁打を量産し、高校進学時には健大高崎(群馬)や慶応(神奈川)など強豪10校から誘われたが、打撃に磨きをかけるため盛岡大付に決めた。
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