スカウトが「玄人好み」と評価する花咲徳栄・韮澤雄也選手に注目

花咲徳栄, 井上朋也, 韮澤雄也, 橋本吏功, 池田悠真

甲子園に出場する花咲徳栄、チームは強打線を誇るが、選手たちは実に謙虚にセンター方向、逆方向を狙う打撃を見せる。そして守備でも韮澤雄也選手は「確実なプレー」を心掛けている。

7試合92得点

花咲徳栄は、埼玉大会で7試合で92得点を奪った猛打のチームだが、ホームランは7試合で5本、1番の池田悠真選手と2番の橋本吏功選手が2本塁打、4番の井上朋也選手が1本塁打という、ちょっと変わったホームランの出かたをしている。山村学園との決勝戦でも11点を奪っているがホームランは0本、3番の韮澤雄也選手、5番の羽佐田選手に大会を通じてホームランは無かった。

ただし、不調というわけではない。どの選手もスイングはものすごい。春も花咲徳栄はホームランは出るものの、ホームランを狙って打っているという印象はなく、センター方向、逆方向を狙っているという印象を受けた。そして山村学園戦では9四死球を奪っており、打とうと思えばホームランを打てる選手が確実にヒットを狙ったり四球を奪っていく、これが花咲徳栄打線の本当の怖さだ。

そしてそれは守備にも表れる、プロが注目するショートの韮澤雄也選手は、「甲子園では、より確実なプレーを心がけていきたいです」と話す。3度目の甲子園出場となり経験は十分、「もう3回目なので、自分のプレーをしっかりして、チームを勝たせられるように」と堅実なコメントをしている。

韮澤選手については、春に8球団の幹部クラスも含めたスカウトが視察に訪れており、スカウト陣からは「玄人好みの選手」と評価されている。夏の甲子園で派手さのない確実な守備と打撃をみせそうな韮澤選手と花咲徳栄打線に注目したい。

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「甲子園では、より確実なプレーを心がけていきたいです」。スカウト陣からは「玄人好みの選手」と評される堅実な走攻守を、暑さに負けじとこなす構えだ。


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