大阪桐蔭の注目選手ー2020センバツチームの紹介

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センバツに出場するチームの注目選手を紹介します。今日は大阪桐蔭。

大阪桐蔭の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度A:西野力矢選手、高校通算24本塁打で体に強さがあり、めちゃ振りしなくても強い打球を広角に飛ばす。秋は明石商・中森投手からライトスタンドにホームランを打つなど3本塁打18打点、打率.476を記録している。

注目度A:仲三河優太選手、中学時は全国屈指の投手として注目されたが肩を痛めて打撃に専念。まだ通算9本塁打も体が非常に大きくなりスラッガーとして注目、昨秋は履正社の岩崎投手からホームランなど3本塁打15打点、打率.389を記録している。

注目度A:関戸康介投手(2年)、中学時に146キロを記録し注目された。制球力などまだ課題があるものの、1年秋は6イニングを投げて7奪三振。小さく育てたくない素質の持ち主。

注目度A:松浦慶斗投手(2年)、185cmの左腕で最速146キロを記録する。多彩な変化球もあり、中学時から北海道で注目された。1年秋は9回1/3を投げ14安打12四死球で12失点、奪三振も13個だが、精神的な強さを身に着けたい。

注目度B:船曳烈士選手、中学時にホームランを量産し、大阪桐蔭でも1年で4番を打った。高校通算22本塁打の強打者で2年秋は3本塁打13打点、打率.474とアベレージも高い。西野、仲三河と比較をしてみたい。

注目度B:伊東光亮選手、ショートの守備に定評がある選手だが秋は2本塁打11打点と打撃も目立った。遠投90m、50m6.5秒と測定値はそれほどでもないが、ショートとしての守備を見たい。

注目度B:藤江星河投手、177cmの左腕で最速は141キロ、伸びのあるストレートとチェンジアップのコンビネーションが巧み。球の伸び、フォームの特徴などを分析したい。打撃も良い。

注目度B:申原理来投手、183cm90kgから145キロの速球を投げる。力は十分だが昨秋は4回1/3しか登板しておらず、まずは球の強さを見たい。

注目度C:上野海斗選手、遠投100mの強肩外野手、昨秋は1本塁打12打点、打率.385と結果を残した。打撃と肩を見たい。

注目度C:加藤巧也選手、2番セカンドで出場する選手。秋は打率.459、四球を8つ奪い出塁率が高い。コンタクトの技術も良く、打撃技術を見たい。

注目度C:増田和希選手、控えの内野手だが50m6.0秒でチーム1の俊足、足を見たい。

注目度C:竹中勇登投手(2年)、142キロの速球を投げるが制球力の良い投手、秋は9回1/3で9安打5四球で4失点したが8つの三振を奪う。投手としての能力をチェックしたい。

注目度C:池田陵真選手(2年)、1番センターで出場する。50m6.3秒とタイム的にはそれほどでもないが昨秋は打率.472と出塁してチャンスを作る能力が高い。まずはその打撃センスを見たい。

注目度C:前田健伸選手(2年)、長打力の光る選手で1年秋は立命館守山戦でホームランを放った。打率.273と確実性を磨きたい。まずは長打力を見たい。

注目度C:吉安遼哉捕手、昨秋は正捕手としてリードし、1本塁打8打点と打撃で活躍を見せた。左手骨折で離脱をしているが、西谷監督が復帰を待ち望む。遠投90mと記録的にはそれほどでもないが肩の強さなど捕手としての能力を見たい。

チーム

投手は藤江投手がエースとしてほとんどのイニングを投げる。ただし控える投手は球速は抜群で、どのような起用をするのか注目したい。野手は1,2番の出塁率が高く、西野、仲三河、船曳のクリンナップはもちろん、吉安、上野、伊東の下位打線も長打力があり打点を挙げられる。スバ抜けて能力の高い選手というのはいないが、総合力が非常に高い。

投手が3点に抑え、打線が8点を奪う。優勝候補の一角。

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