白樺学園の147キロ右腕・片山楽生投手が甲子園へ、プロ志望を決断

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プロ志望を決断した白樺学園の147キロ右腕・片山楽生投手を、甲子園で見られる。

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キレと制球力抜群右腕

片山楽生投手は、昨年秋の大会で130キロ台ながら抜群のキレのある球と、インコースへの制球された球を見せ、明治神宮大会でも国士舘高校を、9回途中6安打3失点の好投、健大高崎戦でも2番手で登板し、4回を4安打4奪三振1失点の好投を見せた。

しかし、新型コロナウイルスの影響による自主練習期間にも練習を重ねると、5月末に1カ月ぶりに行った投球練習で球速が一気に5キロも速くなり、147キロを記録した。

北海道の夏の代替大会が行われることが決まったものの、甲子園はあきらめていたが、甲子園交流戦開催がきまり、片山投手の投球が甲子園で見られる。

片山投手はプロ志望届を提出することを決断したとのことで、甲子園での投球が非常に注目される。2018年夏の甲子園で好投した旭川大高の沼田翔平投手(2018年巨人育成ドラフト3位)が、今年支配下登録されたが、片山投手はそれを上回る力を持っているとみられ、甲子園での投球次第ではドラフト中位くらいまで評価が上がってくるかもしれない。

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休校で自主練習を強いられた期間もボールを手放さず、5月末に1カ月ぶりに投球練習をすると最速を一気に5キロ更新した。プロ志望届を出すことを、このほど決断。北海道高野連の独自大会に続いて、甲子園でも持てる力を見せつける。

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