聖カタリナ学園・川口翔大選手が活躍、巨人・楽天スカウトが攻守に評価

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聖カタリナ学園の遊撃手・川口翔大選手が巨人、東北楽天のスカウトから高い評価を受けた。

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送球も安定しています

センバツでも注目された聖カタリナ学園の川口翔大選手はこの日、5回1アウトの場面で二塁内野安打で出塁し、勝ち越しの起点となった。ショートでも安定した守備を見せた。

この日は複数球団が視察をしたが、巨人の岸スカウトは「広角に長打を打てるのが魅力。あれだけ振れるのは大きな強み。肩もありますし、センスがある。走攻守でショートを守って、これからが楽しみ」と評価すると、東北楽天・山下スカウトも「打撃がいいです。振れますから。体も強い。送球も安定しています」と話し、攻守に評価をしている。

センバツでも注目されたが、東海大菅生との初戦で9回2アウト満塁の場面でサードゴロに倒れ、最後のバッターになっていた。一発勝負の怖さを甲子園で味わった。甲子園はいい投手が多かった。」と反省しこの春に望んだ。

高校通算は9本塁打だが広角に打てる。この日はその打撃は見られなかったが、「どの方向にも強い打球を飛ばせるけど、今日はなかなかできなかったです」と話した。

打撃もある遊撃手として今後も評価を受け続けそうで、ドラフト会議では下位での指名があるかもしれない。

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この日はNPBの複数球団が視察した。巨人岸スカウトは「広角に長打を打てるのが魅力。あれだけ振れるのは大きな強み。肩もありますし、センスがある。走攻守でショートを守って、これからが楽しみ」と評した。楽天山下スカウトも「打撃がいいです。振れますから。体も強い。送球も安定しています」と説明した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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