享栄の147キロ左腕・新2年の東松快征投手が京都国際を6回1失点

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

センバツ優勝候補の京都国際と練習試合を行った享栄は、最速147キロの速球を投げる左腕の新2年・東松快征投手が好投し、3−2で勝利した。

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145キロ

東松快征投手は東海中央ボーイズでプレーし、享栄高校に入学すると春にいきなり138キロを記録して注目されていた。現在では最速147キロまで球速を伸ばし、早くも来年の注目投手の一人と名前が挙げられる。

その東松投手はこの日、センバツに出場する京都国際との練習試合に4回からリリーフで登板すると、最速145キロを記録したストレートを武器に、6回6安打8奪三振1失点(自責点0)の堂々の投球を見せ、試合も3−2で勝利を収めた。「ピンチになると冷静さを欠いてしまうところがありますが、自分のボールを投げれば抑えられると信じて投げました。自信になりました」と話した。

6回には連打と死球でノーアウト満塁のピンチとなったが、セカンドフライの後、2者連続三振に斬った。東松投手は同じくセンバツに出場する山梨学院とも6日の練習試合で対戦しているが、その試合でも5回で自責点は0、全国クラスを相手に十分力を見せている。

来年は打者の方で、花巻東の佐々木麟太郎選手、広陵の真鍋慧選手、九州国際大付の佐倉侠史朗選手がBIG3として注目されるが、投手でも大阪桐蔭の145キロ左腕・前田悠伍投手、152キロ右腕の藤蔭・松石信八投手、日本文理の146キロ右腕・高橋史佳投手などが注目され、前田投手、松石投手、そしてこの東松投手が投手のBIG3となる可能性が高い。

既に大阪桐蔭のエースとして明治神宮大会で優勝をしている前田投手には、「変化球の精度もフィールディングも彼の方が上。今後上達していけるように」と話す。一方で、「夏に必ず甲子園に出て、BIG4の野手3人から三振を取ってやろうと、その一心で今は頑張っています」と、ライバル心を燃やしている。

147キロ左腕の成長を、しっかりと見守りたい。

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 スーパー1年生は「BIG4」だけじゃない。享栄の147キロ左腕・東松快征が第94回選抜高校野球大会(18日から13日間、甲子園)に出場する京都国際との練習試合に4回から救援登板。ほぼフルメンバーの打線を相手に6回を6安打1失点(自責0)に封じ込め、この日最速145キロの直球を軸に8三振も奪った。

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同学年では花巻東・佐々木麟太郎、九州国際大付・佐倉侠史朗、広陵・真鍋慧、大阪桐蔭・前田悠伍が注目を集めるが、東松もその4人に遜色ない実力の持ち主と言える。「夏に必ず(甲子園に)出て、BIG4の野手3人から三振を取ってやろうと、その一心で今は頑張っています」と闘志を燃やした。

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