京都国際が享栄と練習試合、森下瑠大投手が142キロで6回2失点、平野順大投手が3回1失点

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

センバツ優勝候補の1つ、京都国際が愛知の強豪・享栄と練習試合を行い、森下瑠大投手、平野順大投手の2枚看板がそれぞれ力を見せた。

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7割ぐらい

左腕エースでドラフト上位候補として注目される森下瑠大投手は、「まだ7割くらい」という力だったが、ピンチになるとギアを上げる投球で、最速は142キロを記録した。6回にタイムリ2ベースを浴びて2点を失い、6回5安打2失点だったものの、5回までは無失点の投球だった。「考えながら投げられました。まず初戦にピークを持っていきたい」と話した。

また、右のエース・平野順大投手は4番ライトで出場し、7回からマウンドに上ると、3回3安打1失点だった。打撃で4打数4安打の活躍で、「バッティングの調子も上がってきている」と話した。

京都国際はセンバツの2日目第2試合で長崎日大と対戦する。実力のある相手だが、順調にきている森下投手がどのような投球を見せるか注目される。

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3月18日に開幕するセンバツ高校野球大会、初日の対戦カードと注目選手です。
京都国際の“左右二枚看板”が好仕上がり 森下「初戦にピークを」平野「打撃も上り調子」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 第94回選抜高校野球大会(18日から13日間、甲子園)に出場する京都国際が9日、享栄(愛知)と練習試合を行った。試合には2―3で惜敗したが、左右二枚看板の森下瑠大、平野順大(ともに2年)が登板し順調な調整ぶりをうかがわせた。

「5番・投手」で先発した今秋ドラフト候補左腕の森下は6回を5安打2失点。「まだ7割ぐらい」という仕上がりでも、ピンチとそうでない時とのメリハリをつけ、自己最速にあと1キロに迫る142キロを計測した。1―1の6回1死二塁、高めに浮いたスライダーを勝ち越し適時二塁打とされたが、意図して内角球をあまり使わないなどテーマを持った投球に終始。「考えながら投げられました。まず初戦にピークを持っていきたい」とクレバーに逆算した。

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