二塁送球1.8秒台の強肩と強打が注目される報徳学園の堀柊那捕手が、今年最初の練習で目標を掲げた。
最終的な目標はプロ
堀柊那選手は、二塁送球タイムが1.81秒の強肩が魅力で、昨年秋からは食事とウエイトトレーニングで4キロ増の78kgとした。
この日、堀選手は「実戦練習が増えてきたら“甲子園”というワードも飛び交うようになると思う。最終的な目標はプロなので、もっとレベルを上げていきたい」と話す。
報徳学園からは小園選手などがドラフト1位で指名されているが、捕手として直接ドラフトで指名されたのは2000年の山崎勝己選手(ダイエー4位)が最後となっている。強肩に強打が加わり、50m6.1秒の足も持つ、近年増えている三拍子揃った捕手として、今年はかなり注目されそうだ。
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ドラフト候補の報徳学園・堀、目標は「甲子園8強以上」 プロ入り目指す強肩捕手が始動 - スポニチ Sponichi Annex 野球
昨秋の近畿大会準優勝で、今春の選抜大会出場が有力視される報徳学園(兵庫)が5日に兵庫県西宮市の同校グラウンドで練習始めを迎え、今秋ドラフト候補で主将の堀柊那捕手(2年)は新年の誓いとして「甲子園8強以上」を掲げた。
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