春季高校野球北海道大会の札幌Bブロック代表決定戦では、札幌第一の145キロ右腕で二刀流の阿部拓貴選手が、札幌龍谷を7回4失点も11個の三振を奪う力投に、4番としても力を見せた。
二刀流
4番投手で出場した阿部拓貴投手は、181cm81kgの体があり最速145キロの速球を投げる二刀流として注目される。
この日は投げては7回を投げて4失点したものの、カーブ、チェンジアップ、スライダー、など変化球を織り交ぜて11個の三振を奪った。「追い込んだら基本的にバットに当てさせない。そこは意識してやった。カウントによって投げ分けた」と話した。
また打撃でも2安打1打点と活躍を見せ、10-4で勝利し全道大会出場を決めた。
道大会については「初戦をしっかり取る。1つでも多く試合ができるように頑張る」と話した。
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11奪三振&2安打 阿部投打で活躍 ー スポーツニッポン北海道版
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