大社がベスト8で敗退、プロ注目の俊足外野手・藤原佑選手はプロ志望届を提出へ

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甲子園を最も沸かせたチームと言って良い。大社高校が準々決勝で神村学園に敗れて姿を消した。1番センターでプレーした藤原佑選手は4試合で4盗塁を記録してアピールし、プロ志望届を提出する。

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「プロを目指して」

藤原佑選手は50m5.8秒の俊足があり、プロも注目していた。この日の神村学園戦でも1安打と2つの四球で出塁すると、2つの盗塁を記録し、この夏の甲子園は4試合で4盗塁としてアピールをした。

藤原選手は「負けてしまって悔しいですけど、最強のチームができたと思います」と話し甲子園での戦いについて振り返った。そして今後の進路について聞かれると、「プロ目指して頑張りたい」と話し、「足では誰にも絶対に負けないという強い気持ちがあるので、出そうかなと思いました」とプロ志望届を提出することを明言した。

足とともに強くてしっかりした打撃ができる選手で、プロでもセンターとして十分期待できる選手だと思う。センターの守備で後逸や、初戦で挑戦的だが無謀にも見えた走塁など、プレーの隙の無さについては少し気になる所もあるが、プロのスカウトがどのように評価するか、ドラフト会議の指名が注目される。個人的にはスター性のある選手として賑わせていく選手になるのではないかと期待をしている。

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【甲子園】大社・藤原佑、プロ志望届提出へ「足では誰にも絶対に負けない強い気持ちがある」 - 高校野球夏の甲子園 : 日刊スポーツ
大社(島根)の快足リードオフマン藤原佑外野手(3年)が、プロ志望届を出す意向を明かした。50メートル5秒8のスピードを誇り、神村学園(鹿児島)戦では1安打に2… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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