横浜DeNA、2年目・網谷圭将選手、1年目・細川成也選手がホームラン

網谷圭将, 細川成也

横浜DeNAは、連日注目されているルーキーの細川成也選手が、阪神との練習試合で途中から出場すると、初打席でバックスクリーンにホームランを叩き込んだ。2年目で育成の網谷圭将選手も1回にホームランを放っており、右の大砲が勢いを見せる。

ルーキー第1号

細川選手は6回の守備から出場すると、7回に迎えたプロの対外試合初打席でホームラン、島谷投手の外角高めの137キロをコースを逆らわずに、でも力強いスイングでたたくと、打球はセンターのさくを越え、バックスクリーンのやや手前に入った。

高校時代も63本塁打を放ち、150m弾を打ったこともある長距離砲が、プロ初打席でも推定飛距離130mの圧巻デビュー、細川選手は「小さくならずにフルスイングをしようと思った」と話した。その前に低めに沈む変化球を空振りしているが、それを恐れないスイングだった。

この日は阪神のドラフト1位ルーキー・大山悠輔選手も出場したがノーヒットに終わった。新人の対外試合プロ1号は高校生のドラフト5位ルーキーが放った。

期待の選手が活躍

細川選手は2軍キャンプスタートだったが、打撃練習でさく越えを連発して話題となり、ラミレス監督も視察をして1軍キャンプに合流した。前日の紅白戦でもバックスクリーンのフェンス手前ギリギリの大きな犠牲フライと、ライト戦へのタイムリー3ベースヒットを打っており、高校生ルーキーとは思えない打撃を見せていた。

今後も起用されていく事は間違いない。守備面で課題もあるし、どこを守らせるのかという事もあるが、今年はまずはそれを考えず、筒香選手のように1年目のファームで20本以上(筒香選手は26本)を打って固めてほしい。

またこの日はラミレス監督が期待するもう一人の網谷圭将選手も、1回に同じく外角高めのストレートをセンターフェンスを超すホームランを放っている。無駄のない素晴らしいスイングからの打球だった。

網谷選手は2015年の育成ドラフト1位で横浜DeNAに指名され、昨年秋のキャンプでラミレス監督が筒香になれる選手と大絶賛し、ウインターリーグでもヒットを量産した。

まだ打席によってムラがあり、ポジションも本来はキャッチャーだがサードやファーストでの出場となっている。1年後輩となる細川選手は右の大砲として大きなライバルともなるが、今年は結果を出し続けてまずは支配下入りし、1軍出場を期待したい。

2017年ルーキーの活躍・成績一覧

まずは3番で先発した背番号「100」の網谷だ。初回2死、外寄りの139キロ直球を叩いた打球はすさまじい伸びを見せる。「バットがいい角度で出て芯に当たった」というチームにとって今季対外試合初アーチは、捕球体勢に入るかに見えた中堅・江越を越えて芝生のスタンドに飛び込んだ。

七回、1ボール2ストライクから島本の外角高め直球を強振。グングン伸びた打球が中堅に突き刺さると、スタンドからどよめきが起こった。「打った瞬間(行くと)思いました。スイングが小さくならないように意識した」と納得の表情だ。


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