横浜DeNAドラフト6位ルーキー・尾仲祐哉投手が、先発登板へ

横浜DeNAルーキーニュース

横浜DeNAのドラフト6位ルーキー・尾仲祐哉投手が、8日のオリックスとのオープン戦で先発することが分かった。ラミレス監督が先発としての適性をチェックをする。

ロングリリーフ候補から

尾仲祐哉投手は172cmと小柄な右腕だが、広島経済大ではリーグ戦で2ケタ奪三振を何度も記録する投手として注目され、昨年の大学野球選手権では初戦の九州国際大戦で8回4安打14奪三振無失点の好投を見せていた。

ドラフト会議では6位で横浜DeNAから指名を受けて入団すると、キャンプ開幕を1軍からスタートし、ここまで実戦2試合を投げて4回3安打3奪三振無失点と好投を続けている。ラミレス監督もロングリリーフができる候補として戦力として見ている。

しかしラミレス監督は「平均で144キロから147キロをマークする球威もあるし、6,7回を投げられそうなスタミナもある。」と評価、「先発でもいけるんじゃないか」と話し、リリーフではもったいないと思い始めたようだ。明日のオリックス戦には尾仲投手の先発を決め、「長いイニングを見たいので先発で投げさせる」と話した。

尾仲投手にとっては大きな登板となる。明日の試合で5回前後を無失点で抑える投球をみせれば、開幕ローテーションに近づく。逆に結果を残せなければ、再びリリーフでという事でもなく、1軍に残るのが厳しいと判断されるかもしれない。

勝負のピッチングとなる。

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広島経大出身の右腕はここまで中継ぎで登板した実戦2試合で計4回を無失点。指揮官は「彼は良い球種を持っているし、スタミナもある」と先発テストの意図を説明した。

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