横浜DeNAの新人合同自主トレ、東投手はラミレス監督高評価、櫻井投手はレベル高さ痛感

横浜DeNAルーキーニュース

横浜DeNAのルーキーが8日、新人合同自主トレをスタートした。ドラフト1位の東克樹投手は、視察をしたラミレス監督から「10勝できる」と早くも高い評価を受けた。ドラフト5位の櫻井周斗投手はレベルの高い練習を痛感していた。

アピールできた

ドラフト1位の東投手はラミレス監督の前で、キャッチボールで力強い球を投げ「しっかりと投げられたので、いいアピールができたと思う」とアピールを見せた。ラミレス監督も「彼はローテーションに入れるだけの能力があると思いますし、10勝できるだけのポテンシャルを持っている」と高評価を示した。

ラミレス監督は「東がローテーションに加われば、今永、濱口、石田と先発左腕4人で40勝以上を狙える」と話し、若い左腕投手陣構想を思い描く。「バランスが良く、下半身がしっかり使えている」と評価する東投手が、キャンプで石田投手、今永投手や濱口投手からいろいろ教わることができれば、今永投手の1年目の8勝、濱口投手の1年目の10勝と同じくらいの成績も狙える。

プロの練習痛感

同じく左腕投手として将来、先発ローテーション入りが期待されるドラフト5位の櫻井投手は、この日の練習について「体を動かしてはいたんですけど、メニューをやってみると本当についていけるかがギリギリのところで」と、レベルの高さを実感した。

それでも3000m走では4位に入り、「前半の方にいたいと思っていたので良かった」と話した。東投手は7位に終わり「きつかったです。前に足が進まなかった」とやや苦しんだ。

櫻井投手は清宮選手のライバルとして、これからプロで戦っていく事が予想される。怪物を相手に鋭いスライダーと伸びのある速球で勝負できる投手になってほしい。

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新人左腕は視察に訪れたアレックス・ラミレス監督(43)の前で力強いキャッチボールを披露。「しっかりと投げられたので、いいアピールができたと思う」と手応えを口にした。ラミレス監督も「彼はローテーションに入れるだけの能力があると思いますし、10勝できるだけのポテンシャルを持っている」と高く評価した。

「(年末年始も)体を動かしてはいたんですけど、メニューをやってみると本当についていけるかがギリギリのところで」と感想を口にした。それでも3000メートル走では4位に入り、「集団で(順位も)前半の方にいたいと思っていたので良かった」と話した。

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