オリックスがスタッフ会議、ドラフト1位・田嶋投手、3位福田投手など4人が1軍キャンプへ

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オリックスはスタッフ会議を行い、ドラフト1位の田嶋大樹投手、2位のK-鈴木(鈴木康平)投手、3位の福田周平選手、8位の山足達也選手の4人を1軍キャンプに抜擢する方針を決めた。

足のスペシャリスト

スタッフ会議を終えた福良監督は、即戦力として獲得したドラフト1位、2位の田嶋投手、K-鈴木投手の他に、「足のスペシャリストがほしいからね。小田あたりもそうだけど、ルーキーの2人にも出てきてもらいたい」と話し、50m5.9秒の福田選手、5.8秒の山足選手の二人も1軍キャンプに参加させることを決めた。

福田選手は「足が重要視されるのは理解しています。盗塁だけじゃなく、一塁までの速さやベースランニングも自信があります。相手に嫌がられる走者になりたい」と話し、1軍キャンプへの意気込みを見せた。

オリックスは昨年のドラフト会議で左腕投手と共に、ショートの安達選手が、体調の問題がありフルシーズンの出場が難しい事から、ショートの即戦力選手の獲得を目指し、福田選手、山足選手を指名した。福田選手はNTT東日本で昨夏の都市対抗優勝の立役者、源田選手のように1年目からポジションを取ることが期待されているほか、山足選手も大学時代から守備力が注目され、大学代表にも名を連ねた。Honda鈴鹿でも実績を積み、こちらも即戦力としてポジション争いに加わるだろう。

ドラフト4位の本田仁海投手、6位の西浦颯大選手、7位の廣澤伸哉選手の高校生3人は2軍キャンプでスタート、また5位のSUBARU出身の西村凌選手も、捕手という事で2軍で経験をしていく事になる。

今年のチームの戦力アップと共に、3軍制を導入し若い選手も多く獲得しているオリックス、そこからも1軍で活躍する選手がどんどん出てくることを期待したい。

2017ドラフト指名選手 

1、2位の即戦力投手に加え、遊撃手の2人を選出した理由は足だ。昨季は12球団最低の33盗塁。「足のスペシャリストがほしいからね。小田あたりもそうだけど、ルーキーの2人にも出てきてもらいたい」と期待した。

 2人の50メートル走の持ちタイムは福田が5秒9、山足が5秒8と俊足自慢。福田は「足が重要視されるのは理解しています。盗塁だけじゃなく、一塁までの速さやベースランニングも自信があります。相手に嫌がられる走者になりたい」と意欲十分だ。

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