千葉ロッテのドラフト3位・小島和哉投手が好調・安田など封じる

千葉ロッテルーキーニュース

千葉ロッテのドラフト3位ルーキー・小島和哉投手が初の打撃投手に登板し、左の安田選手を封じるなど力を見せた。他球団が警戒をしている。

25球でヒット性1本のみ

小島和哉投手はこの日、好調の安田選手や岡選手、加藤選手に対して初の打撃投手としての登板をすると、25球を投げてヒット性のあたりは1本に封じる投球を見せた。

小島投手は最速146キロ右腕だが、センバツで優勝した浦和学院時代から球速よりも伸びのある球に特徴があり、この日も好調の安田選手を封じるなど、特徴のある球を投げ込んだ。この投球に視察したオリックスの曽我部スコアラーも、「大学の先輩でもある和田にも似たフォーム。球速以上のキレがあって、即戦力に近い」と話し、同じくキレのある球を投げる左腕で早稲田出身の和田毅投手と比較して警戒を示した。

「打者に投げるのは秋のリーグ戦以来。感覚は悪くなかった」と話した小島投手、これから実戦登板では、話題になる投球を見せそうだ。成瀬投手や和田投手のような球速以上のキレを見せるストレートで、柳田選手、秋山選手などパリーグの強力な左バッターを封じたい。

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最速146キロの左腕は、ゆったりとしたフォームから切れのある直球で安田、岡、加藤を封じ込んだ。安打性は加藤が放った1本のみ。視察したオリックス・曽我部スコアラーも「大学の先輩でもある和田(ソフトバンク)にも似たフォーム。球速以上のキレがあって、即戦力に近い」と要注意マークを付けた。

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