今年、都市対抗、日本選手権を連覇したJX-ENEOSが5選手の入部を発表した。山崎選手は慶応高校時代に主将として甲子園に出場し、ベスト8まで勝ち上がり旋風を見せた。大学でもチャンスに強いバッティングを見せ、2年生からの6シーズンで8本塁打、45打点を記録した。
東京国際大の尾田投手は144kmの速球を投げる182cm本格派投手で広島工時代から注目されていた投手。また、鹿児島工・江口選手は148kmを記録しプロからも注目されていた。
そして立教大・小室投手は東京六大学で3年春に6勝を挙げるなど、投球術に優れた左腕投手。大城基志投手のプロ入りを見越して左腕エースの獲得か。
明大・石川選手は3年生までリーグ戦出場は無かったが、4年春に2本塁打、打率.321を記録し、一気に活躍を見せた選手。
投手陣がより厚くなり、内野手も一気に強化された。高校生投手が成長していないのが気がかりだが、江口選手には本当に期待している。
ポジション | 名前 | 高校 |
投手 | 小室正人 | 立大 |
尾田佳寛 | 東京国際大 | |
江口昌太 | 鹿児島工 | |
内野手 | 山崎錬 | 慶大 |
石川駿 | 明大 |
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