侍ジャパン社会人代表は、この日JR東日本東北と強化試合を行い、3-4で逆転負けを喫した。
逆転負け
社会人代表は3回に遠藤一星選手の3ベースや多幡選手の2ベースなどで2点を先制したが、その裏に先発の関谷亮太投手が1失点、5回には3ランホームランを浴びて3-4と逆転された。
その後は幸松司投手、今村幸志郎投手、守安玲緒投手のリレーで無失点に抑えたが、JR東日本東北の西川和美投手やドラフト候補のアンダースロー・加藤正志投手に抑えられ、3-4で敗れた。
侍ジャパンに結果を
侍ジャパンは今年、大学代表がハーレムベースボールウイークで参加4チームの中でアメリカに敗れて優勝を逃した。また現在15Uワールドカップを戦っている15U代表も1次リーグでアメリカ、パナマに敗れて決勝リーグに残れず7位~12位決定戦に回った。
これから12Uや18U、女子代表の世界大会もあるが、本格的に動き出した侍ジャパンには早く優勝の結果が欲しい。
社会人代表は都市対抗前にメンバーが発表され、都市対抗での選手の追加や入れ替えは無いが、アジア競技大会の優勝を目指すためには都市対抗で活躍した好調の選手を加えても良かったのではないかいう気もする。
代表は今日、横浜DeNAと強化試合を行い、来月12日から17日まで千葉ロッテ2軍など4試合の強化試合と合宿を行いアジア競技大会に挑む。
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