JR東日本・田嶋大樹投手も3年後に向けてスタート

社会人野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

 昨年のドラフト会議で1位候補左腕として注目されていた佐野日大・田嶋大樹投手も、3年後のプロ入りに向けてスタートを切る。

故障のない選手に

 田嶋大樹投手は昨年のセンバツで最も評価された左腕投手で、岡本和真選手と共にドラフト1位候補に挙がった選手だった。しかしセンバツではベスト4まで勝ち上がった影響もあってなのか、夏は栃木大会決勝まで投げたものの左肩の違和感で降板していた。

 田嶋投手は2年生の秋も右足を故障しながら投げており、ドラフト1位候補として評価されていたものの「プロでやるには力不足」と判断し、JR東日本入りを決めた。読売新聞のインタビューで田嶋投手は、3年後のプロ入りを目指し、「記録への挑戦という思いはない」「20年間プレーできる強い体を作る」とプロ入りに集中していく決意を話している。

 田嶋投手が再びドラフト候補となるのは3年後の2017年のドラフト会議となる。2017年秋にむけ、田嶋投手がスタートを切る。JR東日本は2月9日から宮古島で合宿をスタートさせる。

田嶋大樹(JR東日本) | ドラフト候補の動画とみんなの評価

JR東日本のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 

ドラ1候補「自分は未熟」 読売新聞  2015/2/1

 

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