JR東日本が日本選手権でコールド負け、来年のドラフト候補・進藤拓也投手がリズム崩す

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社会人野球日本選手権は、都市対抗優勝の日本生命と、今年のドラフトで3人が指名されたJR東日本が対戦、11-1で7回コールドで日本生命が勝利する予想外の展開となった。

来年のドラフト候補・進藤拓也投手先発も

JR東日本は社会人野球屈指の投手陣を誇り、今年のドラフト会議でも千葉ロッテの2位で関谷亮太投手、同じく4位で東條大樹投手が指名された。ほかにも昨年ドラフト上位候補として注目された田嶋大樹投手がおり、来年も早稲田大の吉永健太朗投手が加わる予定となっている。

そのJR東日本は2回戦で都市対抗優勝の日本生命と対戦し、この大一番に進藤拓也投手を先発させた。進藤投手は横浜商大出身で184cmから最速153キロを投げる投手で、来年のドラフト注目選手の一人、期待をしての先発だった。

しかしその進藤投手は初回に四球から1失点、4回にも先頭打者に四球を与えて降板するなど、3回0/3を投げて4安打4失点、投球リズムに悪さは守備に影響して失策を重ねると、交代したベテランの片山投手にも影響して満塁ホームランを浴びるなど1回0/3で5安打で自責点4、その後、ドラフト指名された東條大樹選手が1回2/3で2安打2四球で自責点2、関谷亮太投手も1/3を投げて2安打1四球と崩れた。

7回までに11点を奪われてコールドで敗れ、都市対抗・日本選手権の2大大会でコールド負けという屈辱となった。進藤投手一人のせいという事ではないが、来年のドラフト候補として期待されるものの大きな課題を持っている。この敗戦を痛感してこの冬にどんな姿勢で取り組むのかで、来年は大きく飛躍する事にもつながる。

またプロ入りする関谷投手、東條投手もドラフト2位、4位での指名だが、特に今年は良い球を投げるけれども失点する場面も多く、2年目からバリバリという感じでのプロ入りではない。課題を見つけて修正が必要という事はスカウトも認識しているし、それを覚悟しての指名だと思う。こちらもプロでは来年から勝負となる。

中日がドラフト5位で指名した石岡諒太選手は3番ファーストで出場し2打数ノーヒット1三振だった。

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