JR東日本、今年のドラフト指名選手は誰か

JR東日本, 伊藤将司, 永谷暢章, 山口裕次郎, 西田光汰, 太田龍

JR東日本は2011年から昨年まで8年連続でプロ野球選手が誕生しており、今年もドラフト1位候補の太田龍投手がおり、他にも高校、大学でプロが注目した力のある選手がいる。

山口投手が好投

JR東日本はこの日、JABA岡山大会の初戦・王子戦で、昨年まで国際武道大のエースとして大学野球選手権2度の準優勝、侍ジャパン大学代表でもプレーした伊藤将司投手が先発すると、3回までは無失点に抑えたが中盤につかまると、そこから継投をしていく。6回から3番手で登板した山口裕次郎投手は、6回に四球を与えたものの併殺で打ち取ると、7回は三者凡退に抑え危なげないリリーフを見せた。

この山口投手は、履正社時代に145キロの速球を投げ、寺島成輝投手(2016年ヤクルトドラフト1位)とともに注目された、2016年のドラフト会議では日本ハムからドラフト6位指名を受けていた。4位以下の指名ならJR東日本に進むとしており、意向通りにJR東日本に進んで3年後のドラフト上位でのプロ入りを目指していたが、入社後は投球フォームの試行錯誤に苦労し、球速も141キロが最速だった。

この春のオープン戦でも見たが、球速はあまり出ておらず、持ち前のインコースへの強気の投球もあまりなかった印象だった。ただし、変化球のコントロールが安定しており、試合を作る事ができる投手だった。しかし4月上旬のJABA静岡大会後に、腕を上げてボールに指をかけてはじく意識で投げたところ、いきなり142キロを記録し社会人に入ってからの最速を更新したという。

堀井監督は「2年間、苦しんだと思う。3年目になり大事な試合でリリーフ出来るようになった。」と話し、「西田、太田に追いついてきて、横一線になった感じ」と、ドラフト1位候補の太田投手や、昨年にリリーフエースとなった西田光汰投手と比較できるようになったと話している。

今年、プロに行きそうなのは

JR東日本で今年のドラフト会議でプロに行けそうなのは、まだ調子が上がっていないものの、153キロの速球を投げる190cm右腕の太田龍投手はドラフト1位指名が有力、また西田投手もフォークボールがあり球速もある。まだ伸びしろのある選手で話をしても面白い選手。

他には山口投手も今年解禁となるが、現時点ではまだ時間が足りないという印象で来年まで見たい所もあるが、今年夏にかけて145キロを更新するような球を投げてくれば可能性が出てくる。

その中で履正社の先輩・永谷暢章投手は、リリーフで145キロを超す球を投げ続けられる力を春から見せており、ドラフト会議での指名は十分考えられる。

JR東日本には今年、昨年の甲子園で活躍を見せた148キロ左腕の山田龍聖投手、復活を期して登板をし始めている石井聖太投手、そして伊藤投手も加入し、また野手でも丸子達也選手や渡辺和哉選手などがいるところに、糸野雄星選手や吉沢岳志選手、内野裕太選手など高校でプロが注目した選手や、服部創太選手、柴田紘佑捕手、大西千洋選手など大学で評価が高かった選手が加わっている。

プロ入り選手が続く事で高校や大学から有力な選手が入り、チーム内での厳しいポジション争いが続いていく。プロ入りできなければだんだんと登板機会が失われていくかもしれず、成長の手を止める事は許されない。

厳し環境の中で抜け出して、今年、来年、再来年とドラフト注目選手が登場してきそうだ。

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