JR東日本・太田龍投手に10球団22人スカウト視察、151キロも5回途中降板

JR東日本, 太田龍

JR東日本のドラフト1位候補右腕・太田龍投手がセガサミー戦で先発し、151キロを記録した。しかし5回途中まで3失点し降板している。

2本塁打浴びる

太田龍投手は190cmの右腕で最速は153キロを記録、昨年の都市対抗では140キロ後半のスレートとスライダーで好投を見せ、今年の社会人NO.1投手という評価が固まっていた。しかし、今年に入ると春先のオープン戦や大会では状態が良いとは言えず、東芝の宮川哲投手や東海理化の立野和明投手、JFE西日本の河野竜生投手の活躍が目立つようになっていた。

この日は都市対抗出場をかけた東京地区二次予選で、昨年の都市対抗ベスト4のセガサミーと対戦した。先発をした太田投手は最速151キロを記録したものの、2回に先頭打者にホームランを浴びると、5回にも同じく先頭打者にスタンドに運ばれた。そして5回1アウト1塁となったところでリリーフの西田光汰投手にマウンドを譲った。4回1/3で7安打3失点という内容だった。

太田投手は「変化球はゾーンに集まったけど、真っすぐが自分のボールじゃないと思った」と話し、ストレートが良くなかったと話した。それでも堀井監督は「初戦で大したもんだ。相当な重圧の中で投げた」と話し、「自信をどんどんつけていく時期。田嶋も板東も通った道です」と話した。

太田投手は北海道日本ハムとの練習試合でも登板をしたが、ストレートは140キロ後半のレンジで投げており、変化球なども制球良く投げていた。ただし途中であれあれっとピンチを背負うようなところもあり、まだ高校卒3年目・成長途中の投手と感じられる投手でもある。

この日は10球団22人のスカウトが視察した。春先から結果が出ていないが、ドラフト上位候補としては間違いない。ただし上位指名される投手は、都市対抗本戦だけでなくこの2次予選で結果を残している。第一代表での決定に向けてはあと2試合、太田投手が軸となる試合が見られるか注目したい。

2019年度-社会人投手-右投のドラフト候補リスト

 


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