日本製鉄広畑の150キロ右腕・宮田康喜投手が7回9K完封

宮田康喜, 日本製鉄広畑

日本選手権近畿地区予選では、日本製鉄広畑のプロ注目右腕・宮田康喜投手が先発し、7回2安打9奪三振で、7回コールド完封勝利を挙げた。

都市対抗で150キロ記録の高校卒5年目

宮田康喜投手は181cmの右腕で、姫路南高校から新日鉄広畑に進み今年で5年目となる。今年は春先からプロのスカウトが注目しており、都市対抗で150キロを記録、大きく落ちるフォークボールを見せた。

いつもはリリーフでの登板が多く、都市対抗でもリリーフだった。そしてこの日のニチダイ戦でもリリーフで待機をしていたが、先発予定の投手の調子が上がらなかった事から急きょ先発をした。

突然の長いイニングの投球となったが、「スピードより打たれない投球を意識しました」と話し、140キロ台のストレートとフォークボールを織り交ぜて9つの三振を奪い、7回を投げて2安打無失点に抑えた。味方が7点を奪い7回でコールド成立、5月上旬のオープン戦以来となる先発マウンドだったが、しっかりと役割を担った。

リリーフの実力は見せられているが、先発してこれだけ抑えることができれば、プロのスカウトもますます興味を持つだろう。都市対抗でも立野和明投手や太田龍投手、宮川哲投手などと比べてそん色のない球を見せており、まだ22歳と年齢も若くドラフト会議での指名の可能性は高いものとみられる。

2019年度-社会人投手-右投のドラフト候補リスト
2019年・都市対抗野球ドラフト番付

普段は試合中盤から登板するパターンが多いが、この日は他の投手の調子が上がらなかったこともあり、緊急先発。「スピードより打たれない投球を意識しました」。走者を出しても、140キロ台の直球とフォークなど変化球も駆使し、要所を締めた。三振を取る普段のスタイルは意識しなかったというが、9奪三振。


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