JFE西日本・土井克也選手が復調の決勝弾、ドラフト前に調査書届くも指名無く

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社会人屈指のスラッガーで今年大学卒2年目のドラフト候補だったJFE西日本の土井克也選手が、来年につながる一発を放った。

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調査書届くも

土井克也選手は神奈川大時代から強打者で高校時代は強肩捕手としても注目されており、今年が社会人2年目でドラフト指名解禁だったが、都市対抗野球の本戦に出場したが、1回戦のSUBARU戦で3打歴連続空振り三振し、4打席目には代打を送られるなど絶不調だった。

ドラフト会議前にはプロ球団から調査書も届いていたが、会議では指名は無かった。「都市対抗がああいう結果だったんで」と話した。

その後、懸命に打撃の形を取り戻す努力を重ねると、この日のJR東海戦では2回1アウトから高めのストレートを振り抜き、打球はレフトスタンドに飛び込む土井選手らしいホームランを放った。内田監督も「土井の一発が大きかった。前の試合から打席でいい雰囲気もあった」と喜んだ。

次戦はトヨタ自動車戦、プロ注目の後藤凌寿投手が登板する事も予想されるが、「攻めの気持ちで向かっていけたら」と話す土井選手、チームの日本一と共に来年につながる打撃を見せ続けたい。

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JFE西日本 18年以来の4強!決勝弾の土井「やっと自分の形で1本打てた」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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