京大・田中英祐投手が近大を9安打5奪三振1失点に抑えて完投勝利

田中英祐, 京大

 関西学生リーグでは近大vs京大の2回戦が行われ、京大は1回戦に続き3年生エースの田中英祐投手が先発すると、9安打を許したものの粘りの投球で1失点に抑え、京大打線が5回に4点を奪い4-1で勝利、11季ぶりの近大からの勝利となった。

 田中英祐投手は3年生の右腕投手で、最速147km/hのストレートを投げて注目されており、立命大など強豪大学に勝利するなど活躍している。近大には勝てておらず、昨日も5回1/3を投げて4失点し降板していたが、連投で勝利を勝ち取った。

 来年は十分ドラフト候補としてリストアップされる選手になると思う。京大野球部出身のプロ野球選手はまだいない。福田岳洋投手(香川オリーブガイナーズ:2009年横浜ドラフト5位)が京大大学院に在籍していた事があるが大学は高知大で、京大大学院に所属したもののプロ野球選手を目指すために中退して香川オリーブガイナーズに入団している。

 京都大の長い歴史の中で初のプロ野球選手となる可能性は十分にある。

京大11季ぶり近大破る 田中1失点完投  - スポーツニッポン:2013/5/6

 2回戦1試合を行い京大が近大に雪辱し1勝1敗とした。京大の近大戦の勝利とシーズン2勝はいずれも2007年秋以来、11季ぶり。京大は五回に久保津の2点打など4安打を集めて4点を先制。田中が9安打されながら1失点で完投した。

 集中打で近大戦の連敗を23で止めた。0‐0の五回に大背戸のバント安打などで2点を挙げ、なお1死満塁。久保津が左前打でさらに2点を加えて流れを引き寄せた。実はスクイズの指示が出ていたが「打たせてください」と宝監督にアピール。結果を出し「迷いなく振れた」と笑顔を見せた。3回戦には2002年秋以来の勝ち点が懸かる。長年の課題だった打撃が好調なだけに、宝監督は「いかに先取点を取るか」と思い描いた。


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