慶大・谷田成吾選手が今季2号、明治大から勝ち点

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 東京六大学の明治大vs慶応義塾大の3回戦は、不調の明治大先発・上原健太投手から慶大打線が4点を奪うと、8回には谷田成吾選手が今季2号ホームランを放って突き放し、慶応大が明治大から勝ち点を奪った。

来年のドラフト上位候補

 190cmの左腕・上原健太投手は昨年秋に先発、リリーフに登板し、30回2/3を投げて防御率0.88でリーグ2位の成績を残した。長身左腕という事だけでドラフト会議では上位指名の可能性もあるが、成績も残した事でドラフト1位間違い無しと評価されている。

 しかし今季は調子が悪いようで、本来ならば山崎福也投手に次ぐ2戦目の先発を任されるところだが、善波監督は2年の柳裕也投手を起用し、上原投手はリリーフで登板している。

 この日は山崎福也投手が昨日まで連投した事もあり、上原投手が先発に指名されたものの、ストレート、変化球共にキレが無く5回1/3で7安打3四死球で4点を与えて降板した。それでも6三振を奪うなど力も見せている。来年のドラフト1位候補はここが踏ん張りどころ。

 一方、慶大・谷田成吾選手は好調が続き、この日は8回にダメ押しのソロホームランを放った。これで今季2号となり、リーグ通算も4号となった。高校時代に70本以上のホームランを放っているにしてはまだ少ない。これからホームランを量産して来年春までにあと10本記録すれば、ドラフト上位にも入ってくる。

 

王者V3ピンチ

 昨年春・秋連覇を果たしている明治大、山崎福也投手、上原健太投手、柳裕也選手、星知弥投手の投手陣に糸原健斗選手、菅野剛士選手、高山俊選手などの分厚い野手が揃う戦力の厚さで今季に臨んだが、東大、慶大のカードを終えて勝ち点は1となり、これから、法大、早大、立大と厳しいカードが待ち受けており、優勝への道のりが厳しくなっている。

 早大は法大、立大のカードで勝ち点2を取り、慶大も東大、明大のカードで勝ち点2を獲得している。今後、早大vs明大のカードが最大の鍵になりそうだが、早慶戦が優勝決定戦になる可能性も出てきた。

 

 明大はストッパーを務めていた上原を今季初めて先発で起用したが、5回1/3を7安打4失点と期待を裏切った。

 前日1―5から引き分けに持ち込んだ打線は、0―5の8回に高山が1号3ラン。さらに2死満塁と攻めたが、反撃もそこまでだった。早くも勝ち点を落とし3連覇に黄信号。善波達也監督は「竹内惇君の気迫にやられた。竹内監督には早く良くなってほしい。それだけです」。悔しさをこらえ、敵を称えていた。

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