東北楽天2軍と交流戦を行った明治大は、ドラフト注目候補の柳裕也投手が先発し、4回5奪三振無失点に抑える好投を見せた。視察した立花球団社長は、「間違いなく1位」と評価した。
4回5奪三振無失点
柳投手はこの日、最速146キロのストレートに得意のスライダー、フォークを織り交ぜ、4回で5三振を奪った。4安打を許したもののプロ相手に4回無失点に抑え、ドラフト1位候補の貫禄を見せた。
昨年のドラフト1位オコエ瑠偉選手は2三振を喫し、「変化球のキレが凄かった」と話した。視察した立花球団社長も「素晴らしいの一言。うちは点が入っていないんだから。間違いなく1位で消える」と絶賛した。
立花球団社長は甲子園で藤平尚真投手や寺島成輝投手を絶賛し、昨年夏の大学代表vsプロの試合では創価大の田中正義投手を「1位は決まった」と絶賛した。最終的には星野副会長が選手を絞り込むことになるが、抽選は立花球団社長が挑む事になりそうで、今から縁を結びに行っているのかもしれない。
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明大柳、オコエ2K、立花社長「1位」 スポーツ報知紙面 2016/8/17
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