中央大はスタメンに1年生を3人起用、五十幡亮汰選手は一塁到達3.77の足を見せる

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清水監督が就任した中央大はスタメンで、5番DHに内山京祐選手(習志野)、7番ショートに牧秀悟選手(松本第一)、9番センターに五十幡亮汰選手(佐野日大)を起用してきた。

五十幡選手内野安打

内山選手は4打数ノーヒットもセカンドゴロの間に1打点、牧選手は4打数1安打、そして五十幡選手も4打数1安打1打点を挙げた。

五十幡選手は2回、サードの大きなバウンドの当たりを打つと一塁到達がスカウトの計測で3.77秒を記録した驚異的なスピードを見せ、内野安打を奪った。「どんな形でもヒットが出たのはいい出だしです」と話し、大学初戦でいきなりその足を見せた。

清水監督も「五十幡にはいろんな経験をさせたい。」と話し、今後も起用していく姿勢を示した。

積極的な下級生の起用で、特にショートなど重要なポジションでの起用というのはよく見られる。これにより上級生に危機感を与え、また下級生は上級生に囲まれて一生懸命プレーをするので、上級生も気が抜けなくなるという。

新生中大に期待。

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2回無死一塁で回ってきた第1打席で送りバントをファウルした後、ヒッティングに切り替えると三塁内野安打を放った。三塁手が一塁に懸命に送球したが、セーフ。スカウトの計測で一塁到達まで3秒87だった。持ち味の快足を発揮しチャンスを広げその後の得点につなげた。

※日刊スポーツの紙面では一塁への到達タイムを「スカウトの計測で一塁到達は3秒77」と書かれています。

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