前早稲田大・高橋広監督が就任する神戸医療福祉大野球部とは?

神戸医療福祉大, 高橋広

昨年まで早稲田大の監督を務めていた高橋広氏が、神戸医療福祉大の監督に就任することが分かった。近畿学生野球リーグの3部で戦う。

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鳴門高校の監督として春夏8度の甲子園に出場させ、早稲田大監督に就任すると2015年に春・秋のリーグ戦で優勝、大学野球選手権で日本一に輝いた高橋広監督は、「勝つだけでなく人間を育ててほしい」という神戸医療福祉大からの監督就任要請を受け、「言葉に意気を感じた。一からの部分が多いが、大学、高校野球で培ったノウハウを生かしたい」と監督就任を決めた。4月1日付で同大学の健康スポーツコミュニケーション学科の教授にも就任する。

神戸医療福祉大は近畿学生リーグ3部におり、昨年秋は6勝3敗で3位となっている。しかし、1部への昇格と神宮でのプレーを目指し、昨年夏には野球の合同練習会などを行い、そして実績のある高橋監督を招聘した。

神戸医療福祉大では昨年秋に兼板優貴選手がプロ志望届を提出しているが、兼板選手が鳴門高校出身で、同氏が高校時代に指導した選手が同大学に進学していた縁もあったという。チームとしての情報が少ないため、どんな選手がいるのかは分からないが、2年生になる森田昇吾投手は140キロを超す球を投げる投手だという。

近畿学生リーグは奈良学園大が王者として君臨していたが、和歌山大、大阪市立大、神戸大などが力を見せ、大阪工業大、大阪観光大なども1部におり、新興勢力の躍進により変動をしている。高橋監督の元に、特に鳴門などから選手が集まり、2部、1部と昇格をしていくかもしれない。

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神戸医療福祉大野球部は昨秋の3部リーグ戦で3位。近い将来の1部昇格や神宮大会出場も見すえて、高校、大学での指導者実績のある同氏に監督就任をオファー。同氏が高校時代に指導した選手が同大学に進学していた縁もあり、同氏も「野球部を強くしてほしい。人間も育ててほしい」という理念に賛同し、就任を受諾した。

兵庫県福崎町の神戸医療福祉大で記者会見した高橋氏は「勝つだけでなく人間を育ててほしいとの(就任要請の)言葉に意気を感じた。一からの部分が多いが、大学、高校野球で培ったノウハウを生かしたい」と抱負を語った。


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