慶大・郡司裕也選手4の0も中日スカウト「野球観いい」

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城西国際大に勝利して明治神宮大会の決勝に進出を決めた慶応大、4番を打つ郡司裕也選手はこの日は4打数ノーヒットだった。

リードを評価

しかし、視察をした中日の近藤スカウトは、「どっしりと構えてくれてピッチャーも投げやすい。こう打たせたいという意図がリードに見える。野球観もいい」と、ピッチャー視点から郡司選手を評価した。

この日は154キロ右腕で来年のドラフト候補・3年生の木澤尚文投手が先発をしたが、常時140キロ後半を記録したものの城西国際大打線はストレートに合わせてきた。郡司選手は「炎上しそうなにおいが立ち込めていた」と話したものの、カットボールを巧みに使い、5回を3安打7奪三振1失点にまとめた。

打撃では4番で4打数ノーヒットだったが、「打ち損じもありましたが、ボールは見えている。明日は結果で応えたい」と話し、今日の決勝戦では打撃でも結果を見せると話した。この日はリードに精神力を使った形となった。

慶大の150キロ投手陣をリードし続けた郡司選手、高校で成し遂げられなかった全国制覇を達成し、経験と共に実績も手にしてプロ入りをしたい。

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