【更新】亜大・九里亜蓮投手、東浜に続いた!13奪三振完封!東洋大1年生原樹理投手は1失点完投も敗れる

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 昨日の東浜投手の20回目の完封につづき、2戦目の先発として3年生の九里亜蓮投手が先発すると東洋大をわずか4安打に抑えて完封、13三振を奪う快投をみせた。

 九里亜蓮投手は岡山理大付出身で146kmを記録する投手で、大学では大エース・東浜の後を期待されており、ドラフト会議でも来年(2013年)の注目投手の1人。完封に続き、ドラフト会議でも東浜投手の後に続くか!

 また、東洋大は昨年のドラフト上位候補・原樹理投手が先発し、4本の2ベースヒットを含む7安打を許すも、落ち着いて打たせて取る本来のピッチングで1失点に抑える好投を見せた。0-1と敗れたものの1年生春でのこの投球に、3年後(2015年)のドラフト時にはどれだけ実績を積み重ね成長しているのか、期待が膨らむ。

  • 2013年の大学生ドラフト候補一覧!
  • 九里が初完封!亜大2季連続V王手…東都大学野球 - 
    スポーツ報知:2012/05/11

     風や雨にも負けなかった。186センチ、84キロの久里が神宮のマウンドで仁王立ちした。「前の2カード勝てなくて、東浜さんに迷惑を掛けたので勝つことだけを考えて投げた」。最後の打者を140キロ直球で空振り三振に仕留めると、雄たけびをあげて右腕を突き上げた。

     3回終了時に雷雨で46分間の中断。「初めての経験」と戸惑ったが、ベンチ裏で黙々とシャドーピッチングを繰り返した。「あれで力みが消えた。いい休憩でしたね」と生田勉監督(45)は笑った。112球を投げ、散発4安打、無四死球完封。最速143キロの直球とスライダーを軸に、自己最多13三振を奪った。

    原、初先発初完投も…東洋大春6連覇消滅 - 
    デイリースポーツ
    :2012/05/11

     神宮初の先発マウンドは、無情な結果に終わった。8回を105球で投げ抜いたが完投負け。5度目の登板で大役が巡ってきた原は「何が何でも自分が、と思っていたんですけど…」と悔しがった。

     「調子はよくなかった」との言葉通り、四回まで毎回二塁打を浴びる立ち上がり。三回には高田に先制打を中前に運ばれた。それでも、最速143キロの直球で見逃し三振を奪うなど「絶対負けない気持ちで内角を攻めた」という投球で、中盤以降は亜大打線を封じた。この黒星でチームの春6連覇が消滅。昨年までの大黒柱・藤岡(ロッテ)が抜けた影響をぼやいた高橋監督も、原の投球には「100点満点以上。まだ体ができていないので無理はさせられないけど、素晴らしい投手」と手放しで褒めた。

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