横浜商大でプロが注目する右のスラッガー・宮崎海選手が、来年のドラフト会議に向けてプロ志望を明言した。
俊足と強肩も
宮崎海選手は181cm80kgの外野手で、右打席からの長打力が光るスラッガーとしてプロも注目する。今秋は3本塁打を放ち、79打数32安打で打率.404、9打点を記録した。
また、50m6秒1、遠投100mと足と肩もある選手で、今年西武のドラフト2位で指名された渡部聖弥選手のように右の強打者で俊足、強肩を併せ持つ選手として注目が集まる。
愛工大名電出身で、高校で同学年だった田村俊介選手が広島でプレーをするが、「まずは、高校で同期だった田村と同じように戦えるようにしたい」と話し、プロ志望をすることを明言した。
そのために、「チームはリーグ戦5季連続2位なので、何とか優勝したい。個人的には、左投手は得意なので、右の本格派の対戦成績を上げたいし、守備も走塁もレベルアップしないと」と話し、個人成績を上げ、チームも優勝に導いて全国の舞台への出場を目指す。
右のスラッガーは近年、高く評価されてプロ入りしている。宮崎選手もその候補の一人となりそうだ。
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