香川オリーブガイナーズ、13年間監督を務めた西田真二氏が高松市にあいさつ

独立リーグドラフトニュース

香川オリーブガイナーズは高松市を訪れ、大西市長に今シーズンの終了報告を行った。13年間監督を務めた西田真二氏に、市長からねぎらいと感謝の気持ちが伝えられた。来年からは松中信彦氏が監督を務める。

NPBへの輩出と優勝と

この日は三野社長、西田監督、そしてドラフト会議で広島に育成ドラフト3位で指名された畝章真投手の3人が、市長に今シーズンの報告を行った。今季は前期が3位、後期が2位という成績だったが、2007年から13年間にわたりオリーブガイナーズの監督を務め、今年で退任する西田真二監督に、ねぎらいと感謝の気持ちが伝えられた。

西田監督は「どんどん発展していって、選手たちがメジャーやNPBの輩出だったり優勝してなんぼですから、あとはしっかり球団経営もできるような、皆さんにバックアップしていただくのが一番ありがたい」と話し、13年間を振り返った。

西田監督は13年間で前後期合わせて12度、年間で5度の優勝を果たした。また、NPBのドラフトには三輪正義選手(2007年・東京ヤクルト・大学社会人ドラフト6位)、又吉克樹投手(2013年・中日・ドラフト2位)など、合わせて24人の選手が指名された。

西田監督は来年から社会人野球・セガサミーの監督に就任することが決まっており、来年以降もプロ野球に素晴らしい選手を送り出してくれるだろう。また香川オリーブガイナーズは3冠王の松中信彦氏が監督に就任することが決まっており、これからも多くの選手が育ってくれそうだ。

資金が潤沢ではなく、選手も少ない給料の中で生活をしながら、でも夢を追いながら必死にプレーする。ドラフト会議では独立リーグから指名される選手も多くなり、BCリーグはチームが年々増えている。独立リーグの存在感は非常に大きくなった。

来年も、そしてこれからもドラフト会議で指名される選手が出てくると思うし、過去最高となるドラフト1位選手の誕生を待ちたい。

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