阪神・才木投手、DeNA・笠井投手、広島・坂倉捕手、高橋投手など2年目選手充実

笠井崇正, 高橋昂也, 才木浩人, 坂倉将吾

キャンプでは2016年ドラフト組の2年目の選手が期待を高めている。

阪神・才木投手は3回パーフェクト

今年初の対外試合となった阪神は、2016年ドラフト3位の才木浩人投手が7回から登板すると、最速149キロの速球で8回は三者連続三振、9回も締めて3回を投げてノーヒット5奪三振のパーフェクトピッチングを見せた。「変化球が無駄球になってしまう事が多かった。決め球とかもこれというボールがなかった」と話したものの、この時期で149キロはなかなかバッターもついていけない。金本監督も「今日はよかった。投げるスタミナがついてきたら、十分に入っていけるんじゃないかな」とローテーション入りを期待した。

横浜DeNA・笠井投手も2回無失点

またこの試合で横浜DeNAも、2016年の育成ドラフト1位で、今年1月に支配下登録となった笠井崇正投手が8回から登板すると、最速148キロの速球で2回を1安打無失点に抑えた。「直球を低めに集めることを意識した。その辺がしっかりできて良かった」と話した。

笠井投手は昨年、ファームで好投を見せ、秋のウインターリーグでも鋭いフォークボールを武器にリリーフとして登板し失点0で終えていた。ラミレス監督は「非常に良かった。スピードも制球もいいし、2回で18球は素晴らしい」と絶賛した。

カープ高校卒2年目も期待

また広島は、高校卒2年目の二人が躍動している。坂倉将吾捕手はこの日、6番捕手で紅白戦に出場すると、第1打席でセンター前にヒット、5回にもセンター前にタイムリーヒットを打ち、2打数2安打2打点、1つの四球も奪い3打席すべてで出塁した。

昨年のファームで活躍を見せ、すでに他球団の警戒レベルも高い。巨人・山本スコアラーが「ミート率が高い」と話しと、阪神・飯田スコアラーは「十分に使えるんじゃないか。芯がぶれずに自分の打撃をできている。すぐに1軍でも使えるのでは」と話、東京ヤクルト・衣川スコアラーも「8番・捕手が打てれば打線に切れ目がなくなる。対戦チームとしては嫌なもの」と、打てる捕手の台頭を警戒した。

またこの日は、2016年ドラフト2位の高橋昂也投手も先発をすると、最速146キロを記録し3回を無失点と上々のピッチング、「走者を出しても0点に抑えられたのは良かった」と話した。

2016年ドラフト組で高校生で指名された選手では、東北楽天の藤平尚真投手が1年目から活躍を見せ、オリックスドラフト4位の山本由伸投手も1軍で勝利、東京ヤクルトドラフト4位の梅野雄吾投手は154キロを記録し、横浜DeNAの細川成也選手は1軍で2本塁打、日本シリーズでも活躍を見せた。

他にもソフトバンクの古谷優人投手、巨人・大江竜聖投手、北海道日本ハム・堀瑞輝投手なども評判で、まれにみる高校生の当たり年となっていきそうだ。

2016ドラフト指名選手
2017年ルーキーの活躍・成績一覧 

鯉の新星に、他球団007も警戒心を強める。巨人・山本スコアラーが「ミート率が高い」と語れば、阪神・飯田スコアラーは「十分に使えるんじゃないか。芯がぶれずに自分の打撃をできている。すぐに1軍でも使えるのでは」と目を丸くする。ヤクルト・衣川スコアラーも「8番・捕手が打てれば打線に切れ目がなくなる。対戦チームとしては嫌なもの」と舌を巻いた。

早大野球部を2日で退部したが、BCリーグ信濃を経由して昨年育成契約でDeNA入り。昨年12月のウインターリーグ(台湾)では10試合12回無失点と圧巻の内容でアピールし、1月の支配下選手登録を勝ち取った。


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