作新学院・1年生の朝山広憲投手が5回1/3好投、花巻東・岸里亮佑投手、大阪桐蔭・高西涼太投手など好投手が登板

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 甲子園10日目も好投手が続々登板している。

 花巻東の背番号1、岸里亮佑投手が甲子園初登板した。最速145km/hを誇る投手だが、岩手県大会、そして甲子園1回戦での登板は無かった。140km/hを越す速球に緩いスライダーを投げて打ち取るピッチングだが、真ん中のスライダーを安楽智大投手に特大のホームランを浴びるなど3失点した。球速は出るものの野手投げという感じ、この日はライトへの2ベースも記録し4打数2安打、投手よりも高校通算30本塁打に50m5.9秒の足、そして強肩外野手として期待したい選手。

 作新学院は2番手で登板した朝山広憲投手が5回1/3を投げて4安打3奪三振2失点と好投を見せた。1年生ながら141km/hを記録するストレートを外角低めに投げ込んだ。リリーフ投手としての度胸の良さもある。腕をコンパクトに振りかぶり素早く投げるタイプだが、今後は先発してエースとして投げていくためには、タメを作っていく必要があると思う。

 大阪桐蔭の高西涼太投手は体もガッチリした181cmの投手で最速143km/hを記録していた。まだ高めに浮く球があるものの、立教大1年生でいきなり活躍した沢田圭佑選手のように、大学に進学したらいきなり登板するかもしれない。

日大山形の庄司瑞投手は185cmの大型右腕で大きく曲がるカーブが特徴、球速なども変化させているようだ。少し立ち投げにも見えるフォームだが腕が遅れて出てくるので、ストレートのタイミングが外されそう。大学などで球威を増せばドラフト候補に入ってくる。将来が楽しみな選手。

 明徳義塾・岸潤一郎投手はストレートは130km/h中盤から後半も低めのインコース、アウトコースのコントロールがよく少し変化する。スライダーも小さく曲がるもの、大きく曲がるものがあり、バッターを打ちとっていく。強打の大阪桐蔭打線を8安打5奪三振ながら1失点に抑える好投もうなずける投球だった。このままの制球力を持ちながら、球威を増す事ができれば、来年のドラフト候補に入るだろう。

  悔し涙が、いつまでたっても止まらなかった。作新学院の1年生右腕・朝山広憲は「ここぞというところで弱さが出てしまった。自分が情けないです」と声を絞り出す。5回1/3のロングリリーフは4安打2失点。3年連続8強の夢がついえた。

 踏ん張ったのは紛れもなくルーキーだった。2点を追う3回1死一塁から2番手で登板。得意のアウトローを軸に、7回まで1安打に封じた。打線も6回、小林勇介の本塁打で1点差まで迫った。ところが8回、「抑えてやろうと力みが出た」と先頭に安打を許すと、2本の長打を浴びて2失点。最後に力尽きた。

済美・安楽散った 7失点も意地の130m弾  - スポーツ報知:2013/8/18

 最後の打者を空振り三振に仕留めた庄司はマウンドで両手を広げて喜びに浸った。奪った三振は12個。2失点で最後までマウンドを守った庄司は「2ケタ三振は公式戦初めて。でも四球を減らすのが課題だったので、そっちの方がうれしい」。初戦の日大三戦では7四球を与えたが、この日は1四球。甲子園で進化し続けている。

 新球を解禁した。山形大会を制した後から習得に取り組んだカーブだ。「何か新しいものを身に着けたかった。(対戦相手から決勝の)ビデオで研究されると思ったので…」。わずか3週間ながら、カーブの握りで直球のように腕を速く振る“高速カーブ”を編みだし三振の山を築いた。「後半、スライダーの曲がりが悪くなったので投げました。最後の三振もカーブです」と胸を張った。強打の日大三戦では温存し、この試合から解禁。作新学院打線を欺いた。

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