高校野球三重大会では菰野の岡林飛翔投手が先発し、1イニングを3奪三振に抑えた。また5番バッターとして特大の場外2ランホームランを放つなど活躍を見せた。
1イニングの先発
この日の英心との1回戦では、151キロの岡林飛翔投手が先発、3人全員から空振り三振を奪うとこの回で降板し外野に回った。岡林投手は球速はあるものの安定感に欠ける所があり、背番号7を背負い外野手として登録をされている。
この日は、1回で降板し外野に回ると、打撃で4打数3安打5打点の大活躍、推定飛距離120mのレフト場外に消えるホームランも放ち、そのパワーを見せつけた。
この日は3球団4人のスカウトが視察に訪れたが、広島の松本スカウトは「十分、ドラフト候補に入ってくる」と評価した。
投球でも徐々に長いイニングを投げ、抑えていく事で信頼を勝ち取りたい。体の強さを十分感じさせる岡林選手、将来の可能性が大きな選手だ。
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岡林KKK、120m場外弾 スポーツ報知紙面 2017/7/16
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