龍谷大平安・松田憲之朗選手が3盗塁、阪神スカウトも評価

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京都大会では龍谷大平安が京都八幡に勝利、開会式の選手宣誓もつとめた高校通算57本塁打のスラッガー・松田憲之朗主将が、3盗塁で足でも見せた。

スカウトも評価

高校通算57本塁打を打つ松田憲之朗選手は、181cm84kgの右のスラッガー、龍谷大平安の主将で内野手としてチームを引っ張る。

この日は初回にレフト前にタイムリーヒットを放つと、その後は勝負を避けられ3四死球だった。しかし塁に出ると3つの盗塁を決め、ただのスラッガーとは違い、四球で逃げたとしてもますますピンチになる選手であることをアピールした。

視察した阪神の熊野スカウトは「春と比べてバットも振れている。体が絞れて動けるようになっている。」と話し、「責任感も出てきた」とプレー以外の面についてもチェックをしていた。

龍谷大平安はこの日は148キロ右腕の島田直哉投手や小寺智也投手は登板せずに9-2で初戦を勝利した。今年はOBの衣笠氏が亡くなり、また100回大会という事で、これまで夏の甲子園出場33回を誇るチームにとっては出場は必須、そして甲子園での通算勝利数が99勝と100勝に王手をかけており、100回大会で通算100勝というのは、高校の悲願となっている。

大きなプレッシャーがかかるが、高校生はのびのびとプレーしてほしい。自分のプレーが出せれば、チームには勝てる強さがある。

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