2019センバツに向けて、履正社の注目選手

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

センバツ大会に出場するチームの注目選手について、個人的に注目したい選手を紹介して行きます。今日は履正社高校。

履正社の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度A:清水大成投手は左腕から145キロの速球を投げる。大きくてゆったりという感じではなく、タイミングを取りにくいフォームで、秋は55回2/3で67奪三振と三振も多く2完封と安定もしている。将来性を見てみたい。

注目度A:井上広大選手は187cm92kgの右の大砲で、昨秋は公式戦で3本塁打。11月の右ひじを手術したがセンバツには間に合う。これだけ大きくて50m6.3秒の足と遠投115mの肩があり身体能力も抜群に高い。

注目度B:野口海音捕手は171cmと上背はないが抜群の強肩を見せ、さらに中学時に45本塁打、履正社でも既に20本塁打と抜群の長打力を見せる。捕手としてのフットワークなど、唾打撃の技術を見たい。

注目度B:小深田大地選手は新2年生、昨年秋は大阪桐蔭戦など貴重な2本塁打を放ち、チーム1の14打点を挙げて安田2世として注目される。打撃のスケール、サードの守備をチェックしたい。

注目度C:桃谷惟吹選手は175cmのセンターで、秋は練習試合含めて7本塁打の長打力がある。また四球を選ぶことができ選球眼の良さに注目したい。

注目度C:池田凛選手は新2年生、2年秋は打率.476を記録し、172cm68kgと大きくないが公式戦で2本塁打、練習試合も含めて7本塁打と長打力を見せる。打撃技術や内野手としてのプレーを見たい。

注目度C:田淵一樹投手も新2年生、188cmの大型右腕で最速142キロの速球を投げる。秋は公式戦登板0で、練習試合では13試合36回を投げて27奪三振9失点、登板機会があれば潜在能力をチェックしたい。

チーム

投手は清水投手を中心に変化球のある植木投手などが控えるが、さらに田淵投手や岩崎峻典投手、内星龍投手など新2年生がベンチ入りしたら注目したい所。ただし、全国で勝っていくには清水投手の投球次第となりそうだ。

打線は井上選手、小深田選手、野口選手の主軸はセンバツ出場チーム屈指と言える。1番・桃谷選手は四球を選べるほか一発もあり、2番・池田選手も小柄だが長打力がある。どこからでもホームランが飛び出す。ただし、秋の公式戦では盗塁はチーム全体で2つのみ。盗塁に力を入れているというが、やはり長打力が頼りとなる。

投手は3点くらいに抑える力があり、打線は2ケタ得点も頻繁に見せる。清水投手がどこまで持つか、またそのために控え投手と打線が頑張って清水投手に余裕を持たせられるかがカギとなりそうだ。

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