大船渡高・佐々木朗希投手がスポーツ紙2誌で1面に、12球団1位指名あるか

佐々木朗希, 大船渡高

U18代表候補合宿の紅白戦で、最速163キロの速球を投げて話題が続いている大船渡の佐々木朗希投手、すごいのは代表候補クラスの選手がバットに当てる事すら許さず、2回6者連続三振斬って取った事、投手として比較してもスバ抜けているが、この球を打てる選手は高校生では数えるくらいしかいないのではないかというくらいスバ抜けている。

12球団1位指名は?

この日のスポーツニッポンと日刊スポーツで大船渡・佐々木朗希投手が1面に飾られた。3月31日の作新学院との練習試合の翌日に日刊スポーツなどが1面で報じ、その翌日にスポーツ報知が視察した巨人スカウトの話として1面に掲載している。そして翌週の4月6日のU18代表一次候補合宿の紅白戦で再び登板すると、今度は163キロの球速に翌日7日には複数のスポーツ紙が1面で報じ、NHKニュースにも取り上げられた。佐々木投手が投げるたびに大きな話題となっている。

今日のスポーツ紙1面では日刊スポーツは西本氏によって星稜の奥川恭伸投手と佐々木投手の比較をしている。昨日は佐々木投手の動きは特に無く、プロ野球が休みだったこともあるが投手のフォーム分析が1面になるという異例のものだった。そしてスポーツニッポンではフィリーズの環太平洋担当部長・大慈弥氏による佐々木投手の評価が1面となった。

大慈弥氏は「日本国内云々ではない。全世界の17,8歳世代を見ても、佐々木君は突出している。他の投手は比較にならないくらいの素材だと思う。20年以上いろんな国の選手を見てきたけれど、あんな投手はいないと思う」と話した。

そして記事では福岡ソフトバンクの永井スカウト部長が「12球団競合でしょう」と話し、北海道日本ハムの栗山監督が「大谷を高校2年の時に見て衝撃を受けたけど、それ以上なんだよね」と興味を示し、すでに1位指名最有力候補になっていることを書いている。

今年のドラフト会議は、佐々木投手の他に奥川投手、創志学園・西純矢投手、横浜・及川雅貴投手、明治大・森下暢仁投手、東海大・原田泰成投手、JR東日本・太田龍投手、東海理化・立野和明投手といった右腕投手のドラフト候補が数多く存在する。特に奥川投手は例年の年ならは数球団が1位指名をしてもおかしくない逸材で、大勢の候補がいるからそれぞれ単独での指名を目指して指名がばらけるのか、それともこれだけの投手がいるから抽選で外したとしても何とかなると考え佐々木投手に集中していくのか。

おそらく奥川投手の獲得という選択肢で2球団程度は流れるかもしれないが、10球団前後は佐々木投手を指名してくるのではないかと思う。進路は国内のプロと話す佐々木投手に、最終的に何球団が1位指名をするのかが早くも注目される。

2019年ドラフト指名予想
2019年度-高校生投手のドラフト候補リスト

今秋のドラフトではソフトバンクの永井智浩スカウト部長が「12球団競合でしょう」と話すように、野茂英雄(当時近鉄)らの最多8球団を上回るどころか、史上初の全球団指名もある逸材。既に日本ハムは1位の最有力候補に挙げており、大谷を育てた栗山監督は「大谷を高校2年の時に、(初めて)見て衝撃を受けたけど、(球速は)それ以上なんだよね」と興味津々である。佐々木は「国内でプロ一本です」と進路を決めているが、大慈弥部長らメジャー各球団のスカウトも熱視線を送り続ける。


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