日大三・井上広輝投手が146キロ、巨人・西武など11球団31人スカウト視察

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愛知県招待試合が行われ、日大三がセンバツ優勝の東邦と対戦するとあり、プロ11球団31人のスカウトが集結した。

146キロ

プロ注目の150キロ右腕、日大三の井上広輝投手が、東邦との試合で先発をした。6月に入ってからマメができてつぶれていたこともあり、小倉監督も「ちょっとピリっとしなかった」という投球で、5回を投げて5安打4四球という内容だった。しかし、球速は146キロを記録し、打たせて取りながら2失点に抑える粘り強さを見せた。

この日、特に注目されたのは東邦でセンバツでホームランを放ち、ドラフト上位候補に名前の挙がる石川昂弥選手との対戦だったが、井上投手が3打数ノーヒットに抑え込み、大量失点に繋げさせなかった。井上投手は石川選手について、「雰囲気がすごかった。抑えられてよかった」と話した。

この日は埼玉西武の渡辺GMなど、11球団31人のスカウトが集結したが、巨人の青木スカウトは「無駄のないフォームから、真っすぐにキレがある。素材がいい」と本調子でないものの、洗練されたフォームに評価をしていた。

マメについては「もう治ったので打丈夫。きょうの投球には影響なかった」と話した井上投手、「春から勝負所で押さえられるように、メリハリをつけられるようになってきた」と、強い球だけでなく、状況に合わせて打たせて取る事も出来るように幅を広げている。

昨年春のセンバツで146キロ、夏の甲子園で150キロを記録した井上投手、最後の甲子園に出場し、高校3年間の集大成となる投球で四天王に食い込みたい。

また、石川選手は3番サードで出場し打撃に専念したものの、この日は井上投手、広沢優投手を相手に3打数ノーヒットも2四球を奪った。「狙い球を決めていたけど、夏はそこでしっかりと捉えられるようにしたい」と話した。

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東邦の主砲で同じくドラフト候補の石川昂弥三塁手(3年)との対戦では、3打数無安打と抑え込み「雰囲気がすごかった。抑えられてよかった」。

最速151キロを誇るドラフト候補右腕・井上は5回2失点。西武の渡辺久信GMら11球団31人が視察する中で最速146キロを計測した。

小倉全由監督は「ちょっとピリっとしなかったが、5回までいけたことがよかった」。6月初旬にマメがつぶれるアクシデントに見舞われたというが、井上は「もう治ったので打丈夫。きょうの投球には影響なかった」と話した。


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