日刊スポーツ夏の高校野球特集は今日は近畿の注目選手、和歌山東・落合秀市投手など四天王級がそろう

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

日刊スポーツが連載する、夏の高校野球の各地区の注目選手。この日は近畿の注目選手が紹介されている。

四天王級投手がそろう

取り上げられているのは、和歌山東の落合秀市投手、滋賀・光泉の吉田力聖投手、大商大高の上田大河投手、社の藤本竜輝投手、神戸国際大付・柴野琉生選手、京都国際の上野響平選手の6人。

和歌山東の落合秀市投手は最速148キロを記録し、メジャースカウトも注目。そして国内の球団のスカウトも足を運ぶ事が多くなり、中日の中田スカウトアドバイザーが、高校四天王と呼ばれる大船渡の佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸投手、横浜・及川雅貴投手、創志学園・西純矢投手と比べても「潜在能力は同等」と評価をしていた。

大商大高の上田大河投手も最速148キロのストレートを投げ、落合投手と同じくらいの力を持っている投手として注目され、光泉の吉田力聖投手も最速144キロ、まだ伸びしろが十分ある投手。

社の藤本竜輝投手も最速148キロ、昨年に147キロを記録していたが、秋には1試合15奪三振を記録するなど、四天王クラスの投手として注目されていた。しかし、春は故障をして登板をせず、ようやく5月に復帰をした。6月には大阪偕星学園との練習試合で3回1安打無失点、148キロを記録している。今夏には150キロにも到達しそうで、準四天王として注目を集めそうだ。

野手で紹介されている上野響平選手は、174cmの遊撃手。抜群のフットワークを見せた守備はスカウトからの絶賛も相次ぐ。今年に入りホームランも10本放っており、長打力も付いてきた。試合では必ず1度はホームランを狙うといい、「力が伝わるポイントを探っている。チームのためになる打撃とおもって」と話し、主軸としての役割も担う。柴野琉生選手は180cm83kgのスラッガーで高校通算53本塁打、春の近畿大会準決勝では2打席連続弾を記録している。

近畿では、他にも近江・有馬諒捕手と林優樹投手、智弁和歌山・東妻純平捕手、京都翔英・遠藤慎也投手、京都国際・酒井海央投手、履正社・井上広大選手、姫路南・照峰賢也投手なども注目されるが、日刊スポーツの挙げた4投手がやはり注目される。

2019年度-近畿のドラフト候補リスト

和歌山東・落合 四天王級に覚醒 2019/7/3

 

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