三重大会、津田学園・前佑囲斗投手が5安打完封、菰野・岡林勇希選手はホームラン

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高校野球三重大会では、津田学園と菰野がベスト4に勝ち上がった。津田学園・前佑囲斗投手は9回を投げて5安打7奪三振で完封勝利。

投打の軸

津田学園の148キロ右腕・前佑囲斗投手はこの日、皇學館高校との準々決勝で先発すると、ストレート、スライダー、カーブを織り交ぜるいつもの投球を見せる。8回に雨天のため1時間24分の中断となったが、気持ちを切らすことなく9回まで投げ、5安打7奪三振で完封した。

「立ち上がりから、いい感じだった」と話し、相手を変化球で翻弄する投球ができた。初回にやや制球が乱れ、ボール球が先行したものの、2回からはそれを修正した。

佐川監督も、「力感なく投げられていた。エースとしてさすが」と話し、変に力の入った投球を見せずに淡々と投げ続けるエースを褒めたたえた。

また、菰野は桑名西と対戦し、153キロ右腕の岡林勇希投手はこの日は、打撃でも注目される4番としてレフトで出場した。すると初回に1アウト1,2塁の場面で打打席が回り、スライダーをすくい上げてライトのポールに直撃する3ランホームランを放った。試合は7-0となり、岡林投手の登板は無かった。

三重大会は26日の準決勝が行われ、菰野は海星と、津田学園は宇治山田商と、それぞれ強豪と対戦する。勝ち上がれば決勝で前投手と岡林投手の投げ合いが見られるかもしれない。

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自己最速148キロを誇る右腕は伸びのある直球とカーブ、スライダーを効果的に投げ分け、相手打線を翻弄(ほんろう)。前日の3回戦で初回からボール球が先行したという課題を修正した。「立ち上がりから、いい感じだった」。8回表終了時には雨で1時間24分の中断を余儀なくされるが、最後まで気持ちを切らさず完封。散発5安打7奪三振で121球を投げきった。

自己最速153キロを誇るエース岡林は「4番左翼」で先発出場した。初回1死一、二塁で左打席に入った。追い込まれてから、内角低めスライダーをすくい上げた。「打った瞬間はいい弾道で上がった。芯に当たっていたので、切れなくて良かったです」。放物線を描いた打球は、右翼ポールに直撃。高校通算21号となる先制3ランが決勝点となり、8回コールド勝ち。


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